そんなSEIKOの腕時計全てのベースになった、幻のモデルを此度発見。
全ての始まりはここから。
伝説となった中三針モデル、ここに見参。
SUPER
130000円
ちなみに中三針とは、短針、長針、秒針が同軸にある設計のこと。
本当は店頭に出したくなった。それぐらい希少で、個人的にも欲しかった一本。
1966年製でデッドストックと言えるぐらいな、ミントコンディション。
文字盤の綺麗さ、焼けてなさ。よくぞ、今までこのコンディションで残っていたと
褒めてやりたいぐらいの素晴らしさ。最高が過ぎる。
しかも、当時だと珍しい、切れにくい合金でお馴染みの、NIVAFLEXというゼンマイを搭載させてて、
長期間の使用も問題なく使えるような仕様なんです。まさに質実剛健ゼンマイ。
そして、SEIKO謹製を表す、裏蓋には鶴マークも刻印。
60年台後半からは、この刻印もされなくなり、この鶴もだいぶ貴重になりました。
始まりの腕時計が、あなたの腕で再び煌めく。これからの時を共に刻んでゆこう