そんな金沢で作陶してる中田くんから、器が届きました。
今年の中田は一味も二味も違う。そう思わせてくれる作品の数々をどうぞ。
△皿
各2100円
まずは定番△皿。新色がどれもこれもあれも、素晴らしい出来上がりで、おもわず心が躍る。
取り皿や薬味に最適なサイズ感だから、こぞって毎日の食卓に並べてほしい。
世の中には、丸い形のお皿が多いけど、ぜひ三角のお皿も合わせてみて。
予想以上にしっくりきて、丸いお皿とも違和感なく馴染むから。
スープ皿
各3000円
深さもしっかりとあるから、スープに味噌汁、ミニサラダにもちょうど良い。
反り返った口縁と胴が、手に持った時に、しっくり馴染んで持ちやすい。
その気持ち良い収まりと、清々しく深い色味。どうぞお楽しみください。
◯皿
各2100円
ちょっとした一品料理に、取り皿に。このサイズ、あると意外と使うよね。
気づいたら、食卓のスタメンにちゃっかり入ってる、隠れた名脇役。
おなじみヘリンボーンも、ナイスアクセント。より料理を引き立ててくれます。
小皿を制するものは、食卓を制する。
そんなようなことを、カーネルおじさんに似た人が、言ってたような気がします。
小鉢
各2400円
器としては極めて地味だなあ。と思った、そこのあなた、侮ることなかれ。
料理を盛り付けた瞬間に、きっと君も驚く。輝くような、その見栄えに。
ヌーディーカラーの新作は、なんでも受け止めてくれる懐の広さ。
緑の葉のものからご飯粒まで。あなたの暮らしを受け止め続ける、中田の提供でお送りしました。
プレート M
各4200円
一目見て、パスタがとびっきり似合うな。とか、いや待てサラダも似合うぞ。
だけど深さもあるし、スープやシチューのような汁物系も良さげ。
こうやって、何を盛り付けようか思いを馳せてると、次から次へと出てきてしまう。
器を見て何が似合うか考えるとき、それは、盛り付けるときと、同じようにとても大事ですごく愛おしい。
料理を作ってから、盛り付ける器を選ぶのも楽しいけれど、
たまには、器を決めてからの献立決めも、いと楽し。
器が主役の日。そんな日を、たまに作ってあげるのも良いかもしれません。
器を愛する、全ての人に捧げます。