愛知県は常滑の陶芸家、掛江 祐造(かけえゆうぞう)さん。
渋く潔く男らしい器に、惚れてしまったのは言うまでもありません。
いつか俺もこんな男になる。そう掛江さんの器に誓いました。
飯碗
粉引 2000円
黒 2500円
飯碗はその名の通りごはん茶碗。
炊き込みご飯をよそっても映えるのは言わずもがなで、
今時期なら美味しい新米を盛り付けるただそれだけでも最高。
これを贅沢と言わずして、何を贅沢というものか。そう言わずにはいられないぐらい、目にもおいしいごちそうに。
器の底の部分の、高台と呼ばれる部分も素敵。器好きなら高台だけで飯を3杯は食べれるとか食べれないとか
手作りだから大きさ形ともにひとつひとつ違うけど、難しいこと考えずに器を手にとって欲しい。
君の手にすんなり馴染む形があればそれはもう運命。
お米を愛する全ての人に捧げます。
焼締め 長角皿
4000円
同じく日本人なら焼き魚も見逃せない。
秋刀魚が丸々一匹どどーんとのる安心のサイズ感だから、だいたいの魚もどんと来い。
写真のように焼くのをすこし失敗しても大丈夫。焼締めのお皿がしっかり抱きしめてくれます。
一枚は持っておきたい魚用の器、掛江さんの器が適任だと信じてやまない今日この頃です。
灰釉 フラットプレート 小 2500円
灰釉 フラットプレート 大 4000円
このフラットプレート超便利。いや超超超超超便利
小さい方は取り皿や一品料理に抜群の活躍をしてくれるし、
大き方は刺身やタタキ。肉も魚もばっちり映えさせてくれる、東奔西走な大活躍
自宅でも愛用してるけど、ほんと使いやすい。このサイズ感はあるとすごい良いよ。
大事なことだから二度言うけど、すごい良いよ。
信じるか信じないかはあなた次第です。
ぐい呑み 各2500円
片口 4000円
以前、掛江さんの二人展で見て、一目惚れからのお持ち帰りを決めてしまった片口とぐい呑み。
もう釉溜まりも最高すぎるし、色味も好みすぎるこのシリーズ。
それをちょっと特別におねだりマスカット。
元々のサイズがどちらも大きかったのですが、一合ぐらいの小さめサイズで頼みました。
掛江さんの器は陶器が多かったのですが、これは磁器。
お手入れも陶器より簡単で、強度もあるからより気軽に使ってもらえます。
秋は新米や美味しいも食べものが多いけども、冷やおろしもお忘れなく。
日本酒を嗜む全ての人に。